ニキビ治療中に皮膚科がすすめる「ケミカルピーリング」

ニキビ治療にはさまざまな方法がありますが、
スキンケアを行っても効果が得られなかった場合
皮膚科でケミカルピーリングを受けてみると良いでしょう。

これは、グリコール酸や乳酸などの薬剤を肌に塗るという
施術であり、毛穴の中に詰まっている古い角質や老廃物などを
溶かして除去することができます。

酸で溶かすと聞くと怖いと感じる人もいるでしょう。
しかし、このニキビ治療を行うことで肌の代謝も良くなりますし、
綺麗な肌に導いてくれるでしょう。

肌の状態が良くなる

ちなみに、ケミカルピーリングは基本的に皮膚科などの医療機関で受けることになります。
ドクターが肌の状態をしっかり確認してくれますし、安全で効果的なニキビ治療を
受けることができるでしょう。

ケミカルピーリングはさまざまな肌トラブルに効果を発揮してくれます。
肌トラブルのほとんどは古い角質が肌に残ってしまうことが原因です。

古い角質が肌に残っている場合、少しずつ肌のターンオーバーが乱れてしまいますし
肌の老化に繋がってしまうと言われています。

肌が老化する

そのため肌トラブルを改善するためには、肌に残っている古い角質を
除去することが大切なのです。

古い角質や角栓を除去することで肌トラブルを解消できることはもちろん、
老化を防ぐといった効果も期待できます。

ニキビで悩んでいるのは20代の女性がほとんどです。
その主な原因としては余分に排出された皮脂が毛穴に詰まってしまい、
アクネ菌が繁殖してしまっていることが考えられます。

ケミカルピーリングは毛穴に詰まった古い角質を溶かしてくれますし、
ニキビ治療に最適な方法と言えるでしょう。

また、この治療はニキビがある時しかできないというわけではありませんし、
ニキビができていない時でも予防として受けることができます。

また、余分な古い角質を溶かして落としてくれるため、
ニキビ跡に対しても効果を発揮してくれるということです。

すぐにニキビ跡が消えるというわけではありませんが、肌のターンオーバーを整えることにより
何もしないよりは早くニキビ跡を薄くすることができるでしょう。